光彩を放つひょうたんランプ
〇「ひょうたん次兄」:「アニメ『ひょうたん童子』の大ファン」
廖雲(yún)柯さん(20)は、アニメ「ひょうたん童子」の大ファンで、いつも観ていた。本物のひょうたんに絵を描き、穴をあけ、さまざまなタイプのひょうたんランプを創(chuàng)り、友人たちからはいつも「ひょうたん次兄」と呼ばれている。廖さんは、「自分は1990年代生まれだが、高校生の時にひょうたんと出會い、ひょうたんランプを創(chuàng)って2年あまり経った。小さなころからいろいろなデザインを考えるのが好きで、中學(xué)生の頃、ひょうたんに絵を描いていた」と話した。彼は、「長兄」にひょうたんランプ作りを教えてもらったほか、重慶で美術(shù)を?qū)煿イ筏皮い客壣韦猡趣蝾l繁に訪れ、絵畫技巧を?qū)Wんだという。彼は、「ひょうたんに穴をあけるときには、製作者は必ず、埃予防のための眼帯や専用マスクをし、ヒョウタンの皮屑が身體に飛んできて怪我をしないよう、手袋、帽子、エプロンを身につけなくてはならない」と指摘した。
市場に出回っているさまざまなひょうたん彫刻は、特に珍しくはないが、本當に鑑賞性と実用性を兼ね備えたひょうたんランプは、実際にはそれほど多くない。曾さんは、「ひょうたんランプ市場の前途は非常に明るい。いま、約10人の仲間とともにひょうたんランプの開発を手掛けている。近い將來、ひょうたんランプを重慶の市場にどんどん出していきたい」と將來の夢を語った。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月17日
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