「日本の領(lǐng)海內(nèi)で珊瑚を密猟した」容疑で逮捕されていた中國(guó)漁船の船長(zhǎng)に対して15日、無(wú)罪が言い渡された。共同通信の報(bào)道によると、48歳の中國(guó)人船長(zhǎng)は今年5月、長(zhǎng)崎県五島列島付近で珊瑚を採(cǎi)っていたところ日本側(cè)に拘束、外國(guó)人漁業(yè)規(guī)制法違反の疑いで起訴されていた。15日の判決で、福岡地方裁判所の丸田顕裁判官は、操業(yè)地點(diǎn)は日本の海域內(nèi)であったが、漁船のGPS裝置には日本の領(lǐng)海を示す赤色の表示が出ておらず、「被告が日本の領(lǐng)海內(nèi)だと認(rèn)識(shí)出來(lái)なかった」と指摘した。海上保安庁の佐藤雄二長(zhǎng)官は同日、珊瑚を大量に密猟する中國(guó)漁船が近日小笠原諸島海域で出沒(méi)しており、操業(yè)場(chǎng)所は沖縄海域へと移っていると指摘、日本側(cè)は今後監(jiān)視を強(qiáng)めていく構(gòu)えだ。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月16日