中共中央は先日、中南海で黨外人士座談會を招集し、中國共産黨第18期中央委員會第4回全體會議（四中全會）で審議?採択された「法による國家統(tǒng)治の全面的な推進における若干の問題に関する中共中央の決定」に関して、各民主黨派中央や全國工商業(yè)連合會のトップ、無黨派人士の代表から意見や提言を聴取した。習近平中共中央総書記が座談會を主宰し、重要談話を発表した。新華網(wǎng)が伝えた。

　習主席は、「法による國家統(tǒng)治の全面的な推進は、第18回黨大會と第18期中央委員會第3回全體會議（三中全會）の精神を貫徹するための重要な內(nèi)容であり、各目標を無事達成し、全面的な小康社會（ややゆとりある社會）を?qū)g現(xiàn)し、社會主義現(xiàn)代化を加速するための重要な保証である」と強調(diào)。さらに、四中全會の決定の起草過程を紹介し、以下のように述べた。

　決定の起草にあたっては、第18回黨大會と三中全會の精神を貫徹し、▽全面的な小康社會の実現(xiàn)▽改革開放の全面的な深化▽法による國家統(tǒng)治の全面的な推進－－という「3つの全面」の論理的関係性を把握した。また、中國の特色ある社會主義事業(yè)の全體的配置をめぐり、各分野の改革発展を推進するための、法治水準の向上に向けた要求を體現(xiàn)した。中國の法治業(yè)務(wù)の基本的な構(gòu)造を反映し、立法、法執(zhí)行、司法、法遵守の4つの面から業(yè)務(wù)を手配した。法治分野が抱える問題に向き合い、國民の期待に答え、法による國家統(tǒng)治の全面的な推進にとって重要な意義を持つ改革措置を打ち出した。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月26日