韓國(guó)の全國(guó)経済人連合會(huì)（FKI）が発表した報(bào)告書(shū)によると、中國(guó)製スマホの世界シェアは2014年第2四半期に韓國(guó)を抜いた。中國(guó)スマホメーカー9社が占めるシェアは、韓國(guó)のサムスンとLGのシェアを上回った。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

この9社はファーウェイ、レノボ、小米科技（シャオミ）、クールパッド、ZTE、TCL、Vivo、Oppo、金立（Gionee）で、世界の31.3％のシェアを占めた。上位3社のファーウェイ、レノボ、小米科技は計(jì)17.3％で、世界2位のアップルを5.4％上回った。サムスンとLGの市場(chǎng)シェアは30.1％。うちサムスンは25.5％で、販売臺(tái)數(shù)は7400萬(wàn)臺(tái)を超えた。

2012年第2四半期の段階では、中國(guó)メーカーの市場(chǎng)シェアは14.6％のみで、全世界で製品を販売していたのは5社のみだった。當(dāng)時(shí)の韓國(guó)のシェアは34.8％で、中國(guó)の倍以上だった。

FKIによると、iPhone 6の人気と割安な中國(guó)製スマホの登場(chǎng)により、韓國(guó)の過(guò)去2年間のシェアが低下した。FKIは韓國(guó)企業(yè)に対して、新たな分野を開(kāi)拓しこの損失を補(bǔ)うよう強(qiáng)く求めている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月11日