重慶市內(nèi)のあるデザイン會(huì)社に務(wù)める?yún)移G艷さんは、入社してからの3年間黙々と働き、まともな有給休暇を取ったことはほとんどない。その理由は、同社は、1年間の有給休暇5日を、1日當(dāng)たり8時(shí)間計(jì)40時(shí)間と計(jì)算し、1年間に40時(shí)間以內(nèi)なら遅刻しても早退してもいいというユニークな有給休暇制度を採(cǎi)用しているからだ。重慶晨報(bào)が報(bào)じた。

同制度は、好きなだけ遅刻?早退してもいいというわけではない。1日當(dāng)たりの遅刻?早退は1時(shí)間以內(nèi)。さらに、9時(shí)出勤のため、10時(shí)までの遅刻は許されるはずだが、9時(shí)半から會(huì)議があり、それには必ず參加しなければならない。會(huì)議に遅れると「罰金」が待っている……。

一見(jiàn)、「人間味ある休暇制度」のように見(jiàn)えるが、呉さんが入社してからの3年間、従業(yè)員から何度もブーイングが上がったという。「9時(shí)半の會(huì)議に絶対參加しなければならないのに、1時(shí)間遅刻してもいいという制度には矛盾がある」というわけだ。また、1時(shí)間早く退勤しても、結(jié)局は渋滯に巻き込まれてしまうというのが現(xiàn)実のようだ。