久住昌之による人気漫畫「孤獨(dú)のグルメ」が、中國版インターネットユニットシリーズドラマとしてリメイクされることが、このほど明らかになった。同ドラマを手掛けるのは、北京派睿萊斯文化伝媒公司と動畫共有サイト?土豆網(wǎng)で、近日中に臺灣でクランクインする。派睿萊斯関連部門の責(zé)任者によると、同ドラマはすでに日本側(cè)と正式な著作権契約を結(jié)び、主人公の五郎には臺灣の著名俳優(yōu)、趙文瑄(ウィンストン?チャオ)が演じることが決定している。さらに劇中では、多くの視聴者が喜ぶであろう、人気スターたちの姿を見ることができるという。臺灣で撮影されることになったのは、総合的に考慮した結(jié)果であり、見る人を失望させることはないはずだ。中國日報(bào)が伝えた。
■グルメ愛好家を自認(rèn)する趙文瑄の出演決定
「孤獨(dú)のグルメ」は、輸入雑貨店を経営する井之頭五郎が仕事の合間を縫って、レストランに向かい、ご飯を食べる様子を描いている。自由気ままな生活スタイルに憧れる中年男性、五郎は、1人グルメを求めて歩き回る、幸福感いっぱいの「可愛いオジサン」であり、趙文瑄のイメージとは少し異なる。だが、実際の趙文瑄は自身のブログで、常にサービス精神旺盛な一面を披露しているほか、日本の漫畫の「オタク」や「萌え」文化にもどこか似通ったところがある。ネット上には、趙文瑄を支持するコメントが続々と書き込まれており、多くの人が趙文瑄と共に街を歩き、グルメを探す旅に出ることを期待しているようだ。さらに、趙文瑄本人も自身が食いしん坊で、五郎と多くの共通點(diǎn)があること、また今回の出演を非常に期待していることを認(rèn)めた。
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386