モバイルバッテリーは長(zhǎng)時(shí)間の充電で爆発しやすいといわれるが、それではどうすればよいのだろうか？南開(kāi)大學(xué)電子情報(bào)?光學(xué)工程學(xué)院の儲(chǔ)易さん（大學(xué)三年生）は、「自動(dòng)オフコンセント」を発明し、モバイルバッテリーの安全な充電を可能にした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

儲(chǔ)さんは、「近年、モバイルバッテリーの不適切な充電による爆発が相次いでいるが、これは長(zhǎng)時(shí)間の充電によるバッテリーのショートによって起こることだ。一般的なコンセントには自動(dòng)オフの機(jī)能が備わっておらず、長(zhǎng)時(shí)間充電するとモバイルバッテリーのバッテリー內(nèi)部が高溫になり、ショートを誘発し危険だ」と指摘した。

儲(chǔ)さんが発明したコンセントには電圧検出チップが入っており、モバイルバッテリーの充電中の電圧の変化を調(diào)べられる。バッテリーの電圧が充電終了の電圧に達(dá)すると、コンセント內(nèi)のチップがリレーに高電圧を送ることで、電源オフを?qū)g現(xiàn)する。このコンセントは3G?4Gネットワークをサポートし、SIMカードを使用可能で、電話番號(hào)を設(shè)定できる。ユーザーは攜帯電話を使いコンセントの電話番號(hào)にショートメールで指示を出すことで、コンセントの電源切替を遠(yuǎn)隔操作できるようになる。例えばショートメールで「TURNOFF」と送ると、コンセントは內(nèi)蔵されているMCU（マイクロコントローラ）でこの指令を分析し、モバイルバッテリーと電源の連結(jié)を斷つ。

また?jī)?chǔ)さんはコンセントをさらに改良し、家電とコンセントを結(jié)びつけるプログラムを入力したチップを搭載し、モノのインターネットをスマートライフに応用することを検討している。ユーザーは將來(lái)的に、攜帯電話を使いプログラムを入力されているコンセントにショートメールで指示を出すことで、エアコン、炊飯器、冷蔵庫(kù)などの家電の遠(yuǎn)隔操作が可能になる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月24日