第1回雲(yún)南省江城県?勐康通関地國境特色貿(mào)易交易市場が先月24-26日、開催された。勐康通関地の國境貿(mào)易が日?;工肽婚_けとなり、今後毎月4日、14日、24日、中國?ラオス両國のビジネスマンが通関地で輸出入を行う。雙方経済貿(mào)易の発展、さらにより深まった協(xié)力と開放に、堅(jiān)固な基盤が築かれた。
■高い人気のラオス商品
期待を胸に訪れた數(shù)多くの中國人顧客が24日早朝、市場をびっしりと囲んだ。ラオス人ビジネスマンの車が到著すると、待ちきれずに駆け寄り、好奇心に目を輝かせながら、ラオス人ビジネスマンが持ち込んだ「喜び」に期待を馳せる。今回の交易イベントでは、ラオス人ビジネスマンの商品は野菜、コメなどの農(nóng)作物、そしてビール、石けん、飲料など日用百貨が中心。一見普通の商品が、むしろ中國人顧客の人気を集めている。
「ラオスの野菜は農(nóng)薬や化學(xué)肥料を使っていない。とても自然」、と街を訪れた李さん。ほとんどの顧客はラオス産野菜は無農(nóng)薬?有機(jī)野菜とみており、量の多少にかかわらず買付ける。一部の中國人はビジネスチャンスをにらみ、ラオス人ビジネスマンから大量の野菜、コメなどを買付け、國內(nèi)に持ち込み小売し、ラオス産食品の「有機(jī)」で儲けを考えている。
ラオス産食品の珍しい包裝、秘密めいた文字に惹かれる顧客もいる。またラオスのビール、飲料、タケノコの酢漬け、藤工蕓品などはいずれも、異國情緒を感じさせる味やスタイルが、中國人顧客の人気を引き寄せている。
■「開街」で得られた「開放利益」
大まかな統(tǒng)計(jì)によると、先月24日から26日までの勐康特色農(nóng)産品交易市場の開催期間中、計(jì)316社、1萬6千人以上が商談に訪れ、初日だけで成約額は128萬元(1元は約18.7円)に達(dá)した。勐康通関地につながる道路では、街に向かう中國人ビジネスマンの乗った車で2キロの渋滯となった。
數(shù)多くの顧客があっという間にラオス産商品を買い取るため、ラオス人ビジネスマンにも自ずから売上が見込める。記者は現(xiàn)地で、ラオス女性が簡単な中國語を話し、半時間あまりで100元以上の商品を売りさばいたのをみた。
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