稅関総署が13日に発表したデータによると、2014年の中國(guó)と日本との二國(guó)間貿(mào)易額は1兆9200億元（1元は約19円）で前年比1％減少した。減少はしたものの、減少幅は前年に比べて4.1ポイント縮小している。中國(guó)新聞社が伝えた。

稅関がまとめた統(tǒng)計(jì)をみると、日本は現(xiàn)在、大陸部にとって5番目の貿(mào)易相手國(guó)だ。14年の二國(guó)間輸出入額が中國(guó)の対外貿(mào)易輸出入額全體に占める割合は7.3％。中國(guó)から日本への輸出額は9186億5千萬(wàn)元で同1.4％減少し、輸入額は1兆元で同0.5％減少し、輸出から輸入を差し引いた貿(mào)易収支は840億4千萬(wàn)元の赤字となり、赤字額は同10.5％増加した。

14年は先進(jìn)エコノミーの経済成長(zhǎng)に目立った相違がみられた。米國(guó)経済が徐々に復(fù)興の足固めをした一方で、日本は2四半期連続のマイナス成長(zhǎng)となった。

稅関総署の鄭躍聲報(bào)道官は13日に國(guó)務(wù)院新聞弁公室で行われた記者會(huì)見(jiàn)で、「中日貿(mào)易の進(jìn)展はスピードが遅く、これには日本経済の発展?fàn)顩rによる影響もあれば、その他の一連の要因による影響もある」と述べた。

また鄭報(bào)道官は、「私たちは中日二國(guó)間の経済貿(mào)易協(xié)力が安定した発展を遂げ、二國(guó)間の経済貿(mào)易関係の回復(fù)の流れが足元をしっかり固めて、真に互恵?ウィンウィンを達(dá)成することを心から願(yuàn)っている」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月14日