最近、翡翠や金といった伝統(tǒng)的なジュエリーに代わり、ダイヤが中國人の新たな人気ジュエリーになった?これまで卸売業(yè)務(wù)が中心だった「ジュエリータウン」東京?御徒町では、中國人観光客が次々にやって來てジュエリーショップに足を運(yùn)ぶ。こうした光景は5年前からみられるようになり、今では御徒町を訪れる人の約半分が中國人だ。中國人は1カラット以上の大粒ダイヤを求める人が多く、1回の買い物で300萬円以上使う人も少なくない。
インド人のジュエリー好きは世界的に有名だ。インドの會(huì)社2社が日本から來た10カラットの中古ダイヤをオークションで爭い、最終的に3500萬円で落札したという話がある。インドの実業(yè)家が価格1億2千萬円のダイヤを競り落とした後、ビニール袋に無造作に放り込んで悠々とその場を後にしたというエピソードもある。
インド系ダイヤ商人のパンダリさん(24歳)は、「毎月4回、日本で調(diào)達(dá)するダイヤは、インドのムンバイか香港地區(qū)に持っていく。同じ品質(zhì)のダイヤが、日本の中古ならインドよりも15%安く買える」と話す。世界に流通するダイヤの85%はインドで最終加工したもので、ムンバイの労働者のうち、少なくとも半分がダイヤ加工職人だ。日本の中古ダイヤはここで世界最先端の計(jì)器によって測定され、最新のデザインにカットされ、研磨されると、その多くは値段がたちまち元の數(shù)倍にも跳ね上がる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月15日
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386