12日に上海で開かれた、第32次南極科學(xué)観測隊の記者會見で発表された情報によると、中國の極地専用固定翼機(jī)「雪鷹601」が、南極デビューに成功した。中國はこれを踏まえた上で、國家海洋局「雪竜極地探査プロジェクト」において初の南極航空隊を発足し、極地エリアの陸海空観測プラットフォームを初歩的に構(gòu)築する。新華社が伝えた。

雪鷹601は極地観測において高速輸送、科學(xué)調(diào)査、緊急救助の3つの機(jī)能を持つ。南極デビューとなった今回の観測期間には、延べ47回の安全離著陸を?qū)g現(xiàn)した。安全飛行時間は計264時間以上、累計飛行距離は8萬キロ弱。雪鷹601の初飛行は、中國の南極飛行支援の國際連攜力、地上支援能力を証明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月13日