英語(yǔ)で「グッドモーニング」と言い、英語(yǔ)で會(huì)議を行い、英語(yǔ)でメールを送る。日本最大のネット通販會(huì)社?楽天は、「英語(yǔ)の公用語(yǔ)化」をスタートさせて約4年になる。日本で前例がなく、賛否両論を巻き起こしているこの試みについて、楽天の三木谷浩史社長(zhǎng)は、「國(guó)民が良い教育を受けているにもかかわらず、英語(yǔ)を話せない。これは日本の重要な課題。言葉の落差を必ず乗り越えなければならない。日本は『言語(yǔ)鎖國(guó)』をやめなければならない」と強(qiáng)調(diào)する。民間でも、「0歳からの英語(yǔ)教育」が人気になっており、子供にはスタート時(shí)點(diǎn)で他の人に負(fù)けてほしくないという、日本人の気持ちが浮かび上がる。
一方、英語(yǔ)が嫌いな日本人を見(jiàn)ると、その大半が英語(yǔ)を?qū)Wぶと、民族の文化?情緒が失われるという危機(jī)感を抱いている。
日本の民間では、「英語(yǔ)やその背後にある西洋文化帝國(guó)主義が、日本語(yǔ)や日本の文化を衰退させる」と懸念する聲が常に上がってきた。英語(yǔ)の勉強(qiáng)をやめるよう呼び掛ける書(shū)籍「國(guó)家の品格」を、英語(yǔ)の參考書(shū)と一緒に並べ、客に比較させているおもしろい本屋もある。日本筑波大學(xué)の津田幸男?教授(言語(yǔ)學(xué))は、「英語(yǔ)帝國(guó)主義論」の支持者で、民族の言語(yǔ)の地位と価値を確保するために日本語(yǔ)を重視しなければならず、盲目的に西洋化を進(jìn)めてはならないと長(zhǎng)年訴えてきた。
好き嫌いに関係なく、英語(yǔ)は外國(guó)語(yǔ)の一つにすぎない。日本のようにあまりに気にしすぎることを避けることはできないのだろうか?1980年に留學(xué)生として米國(guó)から日本に來(lái)たピーターセンさんは現(xiàn)在、明治大學(xué)の教授を務(wù)めており、「英語(yǔ)力」に悩んでいる日本人を見(jiàn)て、「日本人の英語(yǔ)」というタイトルの本を出版。人気となった。ピーターセンさんは取材に対して、「日本人みんなが英語(yǔ)を?qū)Wぶ必要はない。日本では、國(guó)際化、グローバル化という言葉がとても流行している。しかし、英語(yǔ)に精通しているグローバル人材になる必要が本當(dāng)にある日本人は全人口の1割もいないのではないかと、私は思う」との見(jiàn)方を示した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月20日
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