擔(dān)擔(dān)麺レストランが海外に重慶を紹介する窓口に
朱さんは、今では福岡に5軒の擔(dān)擔(dān)麺レストランと1軒の火鍋レストランを所有している。朱さんは店のメディア取材には快く応じている。その擔(dān)擔(dān)麺レストランのうち1軒は埋め立て地の福岡の電子工業(yè)団地敷地內(nèi)にあるテレビ西日本(TNC)のビル內(nèi)にある。店內(nèi)に入ると、壁に掛けられた重慶の風(fēng)景寫真が目に入る。多くの福岡県民はここで生まれて初めて重慶の風(fēng)景を見ることになる。このほど、同店は娘の朱■さん(■は王へんに旋)が経営を務(wù)めることになった。重慶生まれの朱■さんは四川外國語大學(xué)で日本語を?qū)煿イ筏郡趣いΑ?/p>
最も有名な店は開業(yè)して15年になる「大明擔(dān)擔(dān)麺」の博多店で、九州人のほとんどが知っているほどだ。同店はとても有名で、福岡を初めて訪れた際、同店のおすすめ料理を撮影し、微信(Wechat)のモーメンツに投稿したところ、どの都市とは説明していなかったにもかかわらず、すぐに広島にいる友達(dá)から、「福岡に來たんだね!」と返信が來たほどだ。
重慶と福岡が力を合わせて中日交流促進(jìn)
朱さんは現(xiàn)在はすでに基本的にレストランの業(yè)務(wù)は管理することはなく、九州地方と福岡市の工業(yè)や商業(yè)、金融業(yè)界などの人たちに働きかけグループを作り、重慶への視察、訪問、技術(shù)?経済?文化の交流や協(xié)力を行っている。
朱さんはすでに高齢ということもあり、現(xiàn)在では息子の朱璽さんがその跡を継いでいる。二人とも中日交流に熱心で、日本の多くのメディアと良好な関係を築いている。各メディアが中國関連の番組を作ろうと考えた場合、真っ先に「大明火鍋城」のオーナーの親子が思い浮かべるほどだという。
息子の朱璽さんは、「私たちが最も誇りにしているのは、福岡在住の華僑華人がこれまで3回福岡春節(jié)祭を開催したことだ。私はこの祭りの実行委員長を務(wù)めている。この祭りには九州地方から20萬人以上の人が參加し、中國文化が深く感じられる交流活動を行っている。來年の春節(jié)祭は國內(nèi)からさらに多くの人や団體を招待するつもりだ。私は故郷?重慶から多くの人や団體が參加してほしいと願っている。また、私が今最も実現(xiàn)させたいと思っているのが、福岡と九州地方が重慶と経済?文化の面での交流?協(xié)力を行うことを推進(jìn)させることだ」とその思いを語った。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月22日
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