米國(guó)の人口調(diào)査機(jī)関がこのほど、2050年の世界人口は、現(xiàn)在の74億人より33％多い99億人に達(dá)するとする予測(cè)を発表した。參考消息が報(bào)じた。

キューバの通信社「Prensa Latina」の報(bào)道によると、同機(jī)関の責(zé)任者が「世界の出生率は低下しているが、予想人口はペースを速めながら増加の一途をたどっており、2053年には世界人口が100億人に達(dá)する」と予想した。

報(bào)道によると、人口が減少すると予測(cè)されている國(guó)は42カ國(guó)で、それらの國(guó)は主にアジアやラテンアメリカ、歐州に位置する。そのうち、中國(guó)の人口は3400萬(wàn)人減少すると予測(cè)されている。

一方で、アフリカのナイジェリアなど、出生率が最も高い國(guó)の人口は、現(xiàn)在の3倍以上になると予測(cè)されている。

報(bào)道によると、ラテンアメリカの人口は、2億2300萬(wàn)人増加にとどまり、アジアは約9億人増加すると予測(cè)されている。また、オーストラリアやニュージーランドを含むオセアニアは4000萬(wàn)人から6600萬(wàn)人に増加すると予測(cè)されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月1日