外交部（外務(wù)省）の陸慷報道官は11日の定例記者會見で「米下院がこのほど可決した臺灣地區(qū)関連の法案は『一つの中國』政策と中米間の3つの共同コミュニケの原則に深刻に違反し、中國の內(nèi)政に干渉するものであり、斷固たる反対を表明する」と述べた。

【記者】米下院がこのほど可決した「臺灣旅行法案」についてコメントは。

【陸報道官】報道に留意している。同法案は「一つの中國」政策と中米間の3つの共同コミュニケの原則に深刻に違反し、中國の內(nèi)政に干渉するものであり、斷固たる反対を表明する。

中國側(cè)は米側(cè)に対して、「一つの中國」政策と中米間の3つの共同コミュニケの原則を順守し、臺灣問題を慎重に取り扱い、臺灣地區(qū)といかなる公的往來?接觸も行わず、「臺灣獨立」分裂勢力にいかなる誤ったメッセージも送らず、中米関係の大局及び國際問題での雙方の協(xié)力を?qū)g際の行動によって守るよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月12日