アジアインフラ投資銀行（AIIB）は29日に北京で、資金調(diào)達(dá)に関する初めての報(bào)告書(shū)「アジアインフラ資金調(diào)達(dá)報(bào)告2019」を発表した。それによると、國(guó)境を越えた相互接続を重點(diǎn)的なインフラプロジェクトとして重要な投資チャンスを提供したことが、アジア経済の長(zhǎng)期的な発展にとって極めて重要だった。現(xiàn)在の市場(chǎng)には不確定性と短期的な挑戦が存在するが、中國(guó)を含むアジアの大部分の地域には引き続きインフラ投資のチャンスがたくさんあるという。

同報(bào)告はインフラの資金調(diào)達(dá)規(guī)模、インフラの資金調(diào)達(dá)コスト、道路建設(shè)コストの3分野を手がかりに、中國(guó)、インド、インドネシアなど8ヶ國(guó)の市場(chǎng)の狀況とプロジェクトの資金調(diào)達(dá)のトレンドを分析した。中國(guó)やインドをはじめ、各國(guó)のプロジェクトには非常に大きな潛在力があり、中央アジアと南アジアで早急に必要とされる相互接続は狀況を大幅に改善することができるという。

AIIBの金立群総裁は、「AIIBは新興市場(chǎng)が投資の相互接続プロジェクトが長(zhǎng)期的成長(zhǎng)にとってどれほど重要であるかを認(rèn)識(shí)させるよう働きかけている。AIIBはさらに力を入れて、より多くの資本と著実で実行可能なソリューション、データ、考察力などを提供することを通じて、経済成長(zhǎng)が鈍化した時(shí)期に必要なインフラ投資を推進(jìn)して必要なレベルに到達(dá)するようバックアップしていく」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年1月30日