廈門(アモイ)大學(xué)航空航天學(xué)院と北京北京凌空天行科技有限責(zé)任公司が共同開発した廈門大學(xué)「嘉庚1號」ロケットが23日午前7時(shí)28分(北京時(shí)間)、中國西北部の砂漠の無人地帯で打ち上げに成功し、指定の著陸地點(diǎn)で回収された。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
「嘉庚1號」は翼が搭載された革新的な回収?再利用できるロケットで、廈門大學(xué)航空航天學(xué)院が設(shè)計(jì)?開発する極超音速二重波前駆體の飛行実証実験に用いられた。ロケットは大気圏內(nèi)を飛行し、最大飛行高度は26.2キロ。最終的に指定の著陸地點(diǎn)で回収された。
「嘉庚1號」は全長8.7メートル、幅2.5メートル、重さ3700キロ。先端部に廈門大學(xué)が開発する二重波一體化構(gòu)造を搭載。今回のロケット打ち上げの目的は、実際の飛行條件下における同構(gòu)造の動力學(xué)テストの実施だ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月24日