中國(guó)と日本のファンド管理會(huì)社が提攜して運(yùn)用する中國(guó)株上場(chǎng)投資信託(ETF)第1弾の上場(chǎng)が5月24日、承認(rèn)された。中國(guó)の華夏、易方達(dá)、南方、華安のファンド會(huì)社4社が運(yùn)用する4本が含まれる。これにより上海証券取引所と日本取引所グループ(JPX)がさきに覚書(shū)に署名した中日ETF相互上場(chǎng)協(xié)力プロジェクトがついに本格的に動(dòng)き出したことになる?!附U済日?qǐng)?bào)」が伝えた。
関連資料によると、今回承認(rèn)されたファンド4本のうち、3本は日本資本市場(chǎng)の根幹をなす指數(shù)である日経平均株価に連動(dòng)しており、華安による「三菱UFJ 日経225オープン」シリーズのETF(QDII<適格國(guó)內(nèi)機(jī)関投資家>)、華夏による野村「NEXT FUNDS」シリーズのETF、易方達(dá)による日興「インデックスファンド225」のETFがある。南方によるアセットマネジメントONE「One ETF」シリーズのETF(QDII)は東証株価指數(shù)「TOPIX」に連動(dòng)する。
日経平均株価は日本の資本市場(chǎng)の代表的指數(shù)であり、世界の金融商品で幅広く利用される指數(shù)でもあり、日経225とも呼ばれる。日本の株式市場(chǎng)の規(guī)模と取引高の60%を占め、主な投資分野は工業(yè)、消費(fèi)、情報(bào)技術(shù)、醫(yī)療保険、通信サービスなど。構(gòu)成する銘柄には、ソフトバンク、ファーストリテイリング、ファミリーマートなどよく知られた?jī)?yōu)良企業(yè)が少なくない。
華安の関係責(zé)任者は、「中日協(xié)力によるETF相互上場(chǎng)プロジェクトは、監(jiān)督管理機(jī)関の指導(dǎo)の下、両國(guó)のファンド會(huì)社が協(xié)力を展開(kāi)する金融分野での重要プロジェクトだ。中日ETFは相手側(cè)の指數(shù)連動(dòng)ETFに相互に投資する形式で相互上場(chǎng)を?qū)g現(xiàn)し、中國(guó)國(guó)內(nèi)の投資家はより便利に、効率よく、低コストで日本の一連の優(yōu)良資産による資産配置を行うことが可能になる」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年5月27日