北京市軌道交通指揮センターは24日、北京の市営バスと地下鉄において、年內(nèi)にも「億通行」アプリによる乗車が可能となる見通しであると明かした。「顔認(rèn)証」による地下鉄乗車については、現(xiàn)在テスト段階にあり、検証が無事終了すれば、全地下鉄ネットワークに導(dǎo)入される予定という。北京青年報が伝えた。

また「億通行」アプリを使って市営バスへの乗車が、年末までに可能となる見通し。このほか、地下鉄駅においても、微信（WeChat）やアリペイ（支付寶）による乗車券購入?チャージ?乗り越し精算が行える見通しで、現(xiàn)在、関連設(shè)備のテスト?調(diào)整作業(yè)が進(jìn)められている。さらに、「億通行」アプリには、「緊急コード」サービスが付加され、ネットワーク環(huán)境が良くない場合に、一定量の緊急QRコードが提供され、乗客が問題なく改札を通過できるようサポートが行われる。

現(xiàn)時點(diǎn)で、北京地下鉄では、片道乗車券を現(xiàn)金で購入する乗客の人數(shù)は、「億通行」アプリの地下鉄への導(dǎo)入前に比べ、30％以上減少している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月25日