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「ミシュランガイド」北京版発表、業(yè)界関係者は「傲慢と偏見に満ちている」と批判

人民網(wǎng)日本語版 2019年11月29日16:48

レストランガイドブック「ミシュランガイド」の北京版が 28日に発表された。上海版よりも、はるかに多い中國料理レストランが掲載されている。その中で臺州料理レストランの新栄記(新源南路)は三つ星レストランとして紹介されている。上海版や広州版と比べると、北京版には、北京市場を開拓したいという思いが込められているからだろうか、ネットユーザーらはその內(nèi)容に納得、満足していないようだ。また、業(yè)界関係者からは、「ミシュランの格付けには、異國に対する固定観念が詰まっている」という指摘の聲が挙がっている。北京青年報が報じた。

新栄記は三つ星

「ミシュランガイド」は2016年から中國進(jìn)出を正式にスタートさせており、これまですでに上海版と広州版を発表していたが、今回は初めて北京版を発表した。

発表會では、新栄記が三つ星を獲得したことが明らかになった。北京版で二つ星を獲得したレストランは精進(jìn)料理レストラン?京兆尹、上海料理レストラン?屋里廂の2軒のみだ。

一つ星レストランは、采逸軒、大董(工體東路)?大董(東四十條)、萃華樓、厲家菜(西城)、富春居、淮揚府など20軒ある。

発表會では北京版を盛り上げようと、ミシュランプレート獲得店も発表された。2016年に設(shè)置されたミシュランプレートは、星やビブグルマンは獲得できなかったものの、調(diào)査員が推薦するレストラン。獲得したのは羊大爺■肉(■はさんずいへんに刷、麥子店西街)、百味園餃子館、花開素食(東城)、老北京炸醤面大王(東興隆街)、國貿(mào)79、海天閣、全聚徳(前門店)など62軒だ。

北京の特色を強(qiáng)調(diào)

上海版や広州版に掲載されているレストランと比較してみると、北京版にはより多くの中國料理レストランが掲載されており、特に北京料理や北京ダックをメインにしているレストランが多く、北京の特色が色濃い內(nèi)容になっている。

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