シンポジウムは同日午後、自民黨本部の會議ホールで開かれました。國會議員を含む日本の政界、経済界、學(xué)術(shù)界の70人余りを前に、私は日本語で、「認(rèn)める、気付く、反省する」と題した講演を行いました。講演で私は次のように言いました。世界が変わっていることは認(rèn)めざるを得ない。第2次大戦から60年が経ち、世界は狹くなった。平和的な発展や平和的な臺頭が世界の話題にのぼるようになった。21世紀(jì)に入ってからの數(shù)年は、戦爭の火があちらこちらで燃えている。けれども戦爭や武器で決著をはかり、覇権を狙う者は、自らが泥沼にはまっていく。未來の世界のルールは「ウィンウィン」だ?!竸僬撙酩趣胜?、弱者は服従し、王者が総取りする」の時代はもう過去だ。また中國に変化が発生したことにも気付いてほしい?,F(xiàn)在の中國は、経済的に言っても、政治的に言っても、大きな変化が起こっている。中國共産黨の新指導(dǎo)部は、統(tǒng)一的な計畫という視野から、內(nèi)政?外交?経済?政治のすべての分野で、國內(nèi)と世界とを満足させる新たな布陣を敷いている。新たな中央指導(dǎo)部が打ち出している各方針は、人々の心をしっかりと捉えており、中國の政局はまさに、さらに開放的で、さらに安定的で、さらに広大な方向へと発展しつつある。
講演の中で私は、すでに起こってしまった歴史を隠したり否定したりするのはやめようと訴えました?!改暇┐笈皻ⅳ扦悉ⅳ欷坤堡稳摔坤螭馈Qà悉ⅳ辍⒐扦猡ⅳ?、魂もあり、寫真もある。なぜあったものをなかったことにできるだろうか。ある人はこう問いました?!溉毡救摔弦惑w何度、戦爭のことを謝ったらいいんだ」。私はこう答えました。今年(2005年)は第2次大戦から60年となる。世界が注目するこの日、小泉首相が人民英雄記念碑の前に花籠を捧げ、心からお辭儀をし、中國13億の人々に、アジア30億の人々に一言、謝罪の言葉を述べたらどうなるか。その一回ですべては変わるだろう。これは天が日本人に與えた、アジアの人々への贖罪の絶好の機(jī)會だ」
私は最後にこう言いました。「文化や地域の近似性から、中國と日本には共通點がたくさんある。私たちはどちらも溫帯に屬し、どちらも太平洋の圏內(nèi)にあり、どちらも漢字を使い、どちらも黃種人種である。私たちはともに仲良く暮らし、付き合っていくことができるのではないのか。私の家庭がその証拠である。妻の由美子は日本籍、私は中國籍、私たちはうまくやっている」。講演は參加者の幅広い賛同を得ることができました。
■「両會」での提案と進(jìn)言
――全國政治協(xié)商委員としてどんな提案をして來られましたか。
全國政治協(xié)商委員として、私は、國民の政治參加や政治討論を代表する立場にあります。これまでも異なる角度から問題を検討し、両會では毎回、新たな提案を提出して來ました。
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