興味深いのは日本財務(wù)省はこれにもかかわらず、「日本経済は全體として緩やかな回復(fù)基調(diào)を続けている」という判斷を維持している。

「アベノミクスで最も重要なのは、企業(yè)の設(shè)備投資を拡大するという最後の矢だ。中小企業(yè)が設(shè)備投資に積極的でないという今回の結(jié)果は、日本市場への起業(yè)の見通しが暗く、アベノミクスへの信頼もそれほど高くないことをうかがわせる」と中國社會科學(xué)院日本研究所経済室室長の張季風(fēng)研究員は語る?！付唐诨貐胜葢槁缘拈L期回収率のどちらにも収益が見込めないと企業(yè)が判斷すれば、企業(yè)の將來の選択にはそれが如実に表れることとなる」

張氏は、日本のGDPの動きも日本経済の暗い見通しを示していると指摘する。日本政府が9日に発表したGDP修正データによると、消費稅引き上げによる物価の変動を除いた実質(zhì)で、昨年10-12月期のGDPは前期比0.4％増、年率換算1.5％増で、2月に発表された速報値の0.5％と2.2％をいずれも下回った。設(shè)備投資も0.1％のマイナス成長となっている。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月23日