日本內(nèi)閣府と財務(wù)省の最新調(diào)査によると、4月から始まる新たな財政年度に向けた日本企業(yè)の投資マインドがさらに下降する恐れがある。國際商報が伝えた。

▽苦しむ中小企業(yè)

日本內(nèi)閣府と財務(wù)省がこのほど発表した「法人企業(yè)景気予測調(diào)査」は、資本金1000萬円以上の102萬5598社の企業(yè)を?qū)澫螭诵肖盲骏ⅴ螗暴`ト（回答率は80.8％）の結(jié)果をまとめたもの。これによると、大企業(yè)の「経常利益」と「設(shè)備投資」に対する見通しは今年1-3月期、いずれも「上昇」が多かったが、中小企業(yè)では「下降」が多數(shù)となった。2014年度の設(shè)備投資は5.1％の増加となった。

調(diào)査によると、大企業(yè)の自社景況判斷指數(shù)（景況判斷の「上昇」から「下降」のパーセンテージを差し引いた數(shù)値）は前回調(diào)査の昨年10-12月期、5ポイントだった。今回調(diào)査では、1-3月期の現(xiàn)狀判斷で1.9ポイント、4-6月期の見通しで1.6ポイントと低下した。だが7-9月期の見通しは7.8ポイントに再上昇し、見通しの上下には季節(jié)的な原因もうかがわれる。大企業(yè)の投資意欲は製造業(yè)では下降、非製造業(yè)では上昇の傾向にある。

中國現(xiàn)代國際関係研究院日本研究所の劉雲(yún)?補助研究員はこれについて、大企業(yè)と中小企業(yè)がくっきりと分かれる日本企業(yè)の特質(zhì)に注意を払う必要があると語る?！复笃髽I(yè)の景気はまだいいが、中小企業(yè)の狀況は深刻だ」

日本の財務(wù)省のデータもこれを裏付けている。調(diào)査によると、中小企業(yè)の自社景況判斷指數(shù)は1-3月期、－14.8（前期－10.1）と一段と悪化した。製造業(yè)企業(yè)は－15.7（前回－9.7）、非製造業(yè)企業(yè)は－14.7（前回－10.2）で、どちらも現(xiàn)狀判斷が悪化していることがわかる。