中國國務(wù)院はこのほど、今年より毎年4月24日を「中國宇宙の日」とすることを承認(rèn)した。初の「中國宇宙の日」を控え、記者は中國初の人工衛(wèi)星「東方紅1號」の誕生地、中國航天科技集団公司第五研究院を取材した。同社が開発した約130基の宇宙機(jī)が現(xiàn)在軌道上を飛行中で、2020年には200基以上に達(dá)する見通しだ。京華時報が伝えた。
同社の責(zé)任者によると、衛(wèi)星開発能力の強(qiáng)化に伴い、中國の自主的な宇宙進(jìn)出能力も世界トップレベルとなった。長征1號による東方紅1號の打ち上げから現(xiàn)在までに、長征シリーズのロケットは226回の打ち上げを行っている。1回目から100回目までは37年かかったが、101回目から200回目まではわずか7年で達(dá)成した。
第12次五カ年計畫期間(2011?15年)、同社はロケットを86回打ち上げ、138基の宇宙機(jī)を送り屆けた。これは第11次五カ年計畫期間(2006?10年)の約2倍で、打ち上げ成功率は97.7%と世界最高の成功率に達(dá)した。年平均打ち上げ回數(shù)は17回以上となったが、第13次五カ年計畫期間(2016?20年)は約30回に達(dá)する見通しだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月21日
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