江蘇省南京市秦淮區(qū)への取材によると、秦淮燈會のユネスコ「人類無形文化遺産代表リスト」申請の事前準(zhǔn)備作業(yè)が、先日正式に始まった。順調(diào)に進(jìn)めば、今年末までに國家文化部(?。─违妤庭攻场溉祟悷o形文化遺産代表リスト」候補(bǔ)リストに申請され、早くて2年以內(nèi)にユネスコに提出される。人民日報(bào)海外版が伝えた。
秦淮燈會は悠久の歴史を誇るのみならず、新年における南京獨(dú)特の風(fēng)景となっている。80年代中ごろから復(fù)活して毎年行われるようになっている。また、かつては夫子廟エリアに集中して開催されていたが、今では秦淮河?xùn)|西両側(cè)の中核地域にまで広がっており、秦淮燈もかつて手作りの裱だけにたよっていたのが、今では近代的大型景観燈に発展し、南京の切り紙、空竹、縄結(jié)、彫刻といった複數(shù)の民間蕓術(shù)を融合し、南京の伝統(tǒng)的風(fēng)習(xí)の中でも獨(dú)自の文化的光景となっている。
2006年、秦淮燈會は國務(wù)院に第一陣國家級無形文化遺産リストに認(rèn)定されている。この點(diǎn)も秦淮燈會のユネスコ無形文化遺産リスト申請に良好な基盤と條件を提供している。江蘇省文化庁の馮錦文?元無形文化遺産課課長は、秦淮燈は全國の同類の活動の中でも最も影響力と代表性を有する點(diǎn)や、「人類代表作」と「優(yōu)秀な実施例」という二つの屬性を有するという點(diǎn)、參考可能な同類の申請書類と経験がある點(diǎn)等、申請に多くの有利な條件を備えていると紹介した。江蘇省文化庁と南京市政府調(diào)印の文化発展戦略協(xié)力協(xié)定でも、明確な支持が得られている。(編集MI)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月25日
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