●上海：人民公園のお見(jiàn)合いコーナーに父母が集合

焦っているのは子供ではなく親のほう

息子や娘にとって頭痛の種は、「祝祭日に顔を合わせるたびに早く結(jié)婚するよう催促されること」だ。両親は、子供の結(jié)婚について心配するあまり、「代理お見(jiàn)合い」に踏み切る。上海人民公園の「お見(jiàn)合いコーナー」は、11年前から続いており、毎日、多くの両親がここにやって來(lái)て、自分の子供の情報(bào)を公開(kāi)し、良縁が訪(fǎng)れるよう願(yuàn)う?！袱嗓螭适耸陇颏筏皮い毪韦扦工俊埂袱嗓长俗·螭扦い蓼工梗瓪叭?、人民公園では、さまざまな質(zhì)問(wèn)が機(jī)関銃のように飛び出す。子供の結(jié)婚相手を探している劉氏は、「世の父母は不憫この上ない。焦っているのは、子供本人ではなく、親のほうだ」と話(huà)した。

人民公園のお見(jiàn)合いオーナーを訪(fǎng)れる父母は全員、飲み物や食べ物を持參してくる。午前9時(shí)半から午後6時(shí)の公園閉門(mén)までここで過(guò)ごすからだ。なかには、このお見(jiàn)合いコーナーに2～3年通い続けている親もいる。

●成都：親たちが12年前に「お見(jiàn)合いコーナー」を組織

北京や上海のほか、四川省成都市にもお見(jiàn)合いコーナーがある。毎日午前9時(shí)を過(guò)ぎると、年老いた父母が、人民公園の北西部に続々と集まってくる。彼らの目的はただ一つ、息子や娘の結(jié)婚相手を探すことだ。