人民日?qǐng)?bào)社と騰訊（テンセント）は15日に北京で、メディアコンバージェンス（メディア融合）発展革新戦略的協(xié)力合意に調(diào)印した。ビッグデータを運(yùn)用し、クラウドプラットフォームを構(gòu)築することを目指す。雙方の取り決めによると、今後は「融合?革新」をテーマとして、コンテンツ、ルート、プラットフォーム、経営、管理など各方面で深いレベルの協(xié)力を展開し、標(biāo)準(zhǔn)、技術(shù)、管理、運(yùn)営など多方面でメディアコンバージェンスの発展を模索し推進(jìn)していくという。調(diào)印式には人民日?qǐng)?bào)社の楊振武社長(zhǎng)と騰訊の馬化騰會(huì)長(zhǎng)兼最高経営責(zé)任者（CEO）が出席した。

楊社長(zhǎng)は馬會(huì)長(zhǎng)との會(huì)談の中で、「人民日?qǐng)?bào)は新たな情報(bào)発信の局面で、受け手に向けた、世界に向けた、未來(lái)に向けた融合型発信システムを構(gòu)築し、ニューメディアプラットフォーム（中央廚房）が人民日?qǐng)?bào)の次世代コンテンツの制作?発信?運(yùn)営支援システムを代表し、ニュース記事作成の革新、作成プロセスの再構(gòu)築、先端技術(shù)の運(yùn)用、メディアのアンテナ延伸などで重要な意味をもつようになることを目指すとともに、國(guó)內(nèi)のメディア産業(yè)と連攜し、社會(huì)に向けて技術(shù)サービス、運(yùn)営サービス、資本サービスを提供し、産業(yè)全體の加速的な融合発展をバックアップすることができるよう努力する。このたびの雙方の協(xié)力は、中國(guó)共産黨機(jī)関紙がインターネットコンテンツ構(gòu)築を強(qiáng)化する上での貴重な模索であり、有益な試みだといえる」と述べた。また騰訊の企業(yè)としての発展ぶり、技術(shù)の進(jìn)歩、社會(huì)的貢獻(xiàn)を高く評(píng)価し、「騰訊を代表とするネット企業(yè)の革新発展についての報(bào)道を強(qiáng)化していく」とした。

馬會(huì)長(zhǎng)は、「18年に及ぶ発展を経て、騰訊クラウドが提供するネットインフラのクラウドコンピューティングはますます成熟している。騰訊は新メディア分野で蓄積された動(dòng)畫やコンテンツデリバリーネットワークなどの技術(shù)?資源をオープンにして共有にし、協(xié)力パートナーとともにより整った、より豊富な、より調(diào)和したクラウドビッグデータ環(huán)境を作っていきたい」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月16日