左側(cè)から康弁護(hù)士、リー族の志願(yuàn)者の陳厚志さん、陳さん、蘇教授、管教授。

慰安婦被害者の陳連村さんら5人と東京地方裁判所で日本政府を相手取り訴訟を起こした一部原告の遺族12人ら計(jì)17人が18日、外交保護(hù)請(qǐng)求書を中國(guó)外交部（?。─颂岢訾筏?。民間戦爭(zhēng)被害者の正義を取り戻し、被害者及び遺族への公然たる謝罪と賠償を早期実行するよう日本政府に求めるため、中國(guó)政府に対して外交保護(hù)権の行使を求めた。人民網(wǎng)が伝えた。

陳さん（91）と家族、中國(guó)慰安婦訴訟案中國(guó)側(cè)代理弁護(hù)士の康健氏、中國(guó)慰安婦問(wèn)題研究センター主任、上海師範(fàn)大學(xué)人文?伝播學(xué)院教授の蘇智良氏、中國(guó)國(guó)際法學(xué)會(huì)常務(wù)理事、華東政法大學(xué)國(guó)際法學(xué)院教授の管建強(qiáng)氏らが北京で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、中國(guó)外交部の外交保護(hù)請(qǐng)求書を提出したことについて説明した。

慰安婦制度は國(guó)際人道法及び交戦法規(guī)に違反する、公権力による制度化された犯罪行為だ。日本が実施した慰安婦制度は、20世紀(jì)の人類の歴史の中で最も醜く汚らわしい、最も闇に包まれた1ページだ。世界の女性の歴史における最も痛ましい記録であり、女性の人権を著しく侵害する戦爭(zhēng)犯罪だ。

被害者の尊厳を守るため、山西省や海南省で暮らす李秀梅さんや郭喜翠さん、林亜金さんら一部の慰安婦被害者は1995年と1996年、2001年に日本政府を相手取り、公然たる謝罪と賠償を求める訴訟を東京地方裁判所で起こした。日本の裁判所は原告の李秀梅さんや郭喜翠さん、林亜金さんら一部の被害者が當(dāng)時(shí)、日本軍に監(jiān)禁?蹂躙された被害の事実を認(rèn)めたが、日本の最高裁は最終的に、日本政府が擔(dān)うべき法的責(zé)任を免除した。

蘇氏ら専門家によると、中國(guó)の慰安婦被害者と遺族は日本國(guó)內(nèi)の司法救済手続きを使い盡くしたという。そのため陳さんら被害者は中國(guó)政府に外交保護(hù)権を求め、外交部に外交保護(hù)請(qǐng)求書を提出した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月22日