外交部の耿爽報道官は29日の定例記者會見で、記者からの質(zhì)問に答えた。
【記者】米財務(wù)省が28日、ベネズエラの石油會社に対する制裁発動を発表したことについてコメントは。中國とベネズエラのエネルギー分野の協(xié)力に影響が生じると思うか。また現(xiàn)在ベネズエラにいる中國國民の具體な人數(shù)はどのくらいになるのだろうか。
【耿報道官】中國側(cè)は內(nèi)政不干渉の原則を揺るぎなく遵守しているため、ベネズエラの事はベネズエラ國民が自ら選択し、決定しなければならないし、そうすることしかできないと主張している。しかしわれわれは一方的な制裁には反対する。外からの干渉や制裁は情勢をより一層複雑化させるだけであり、実際の問題の解決に無益であることは歴史の経験が証明している。當(dāng)該國の対ベネズエラ制裁は、ベネズエラの民生悪化を招き、これによって生じる深刻な結(jié)果の責(zé)任は彼らが負(fù)わなければならない。
中國とベネズエラの協(xié)力についてだが、中國はベネズエラの重要な経済?貿(mào)易協(xié)力パートナーであり、中國とベネズエラの協(xié)力は長年にわたり両國民に確かな恩恵をもたらしてきた。中國側(cè)は引き続き平等互恵、協(xié)力?ウィンウィン、共同発展の原則に基づき、ベネズエラと各分野で協(xié)力を推進し、両國民により良い幸福をもたらしていくことになるだろう。
中國國民についての質(zhì)問に関して、私が言えるのは、中國政府は一貫して海外の中國國民及び中國系機関の安全と合法的権益を非常に重視しているということだ。外交部と在外公館は常に関係國の安全狀況に高い関心を抱くとともに、現(xiàn)地の中國國民に安全対策の意識を高めるよう様々な方法を通じて注意喚起している。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月30日
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