5月12日から18日は中國の全國民に栄養(yǎng)摂取を呼び掛ける「全民栄養(yǎng)週間」。関連調(diào)査データによると、2012年、中國都市?農(nóng)村部住民1人の1日あたりの平均野菜摂取量は269.4グラムで、2002年に比べ全體的に減少した。特に、農(nóng)村部住民の摂取量は29.5グラム減少した。また、都市部住民1人の1日あたり平均果物摂取量は40.7グラムと、かなり低レベルだった。新華網(wǎng)が伝えた。
今年の「全民栄養(yǎng)週間」のテーマは、「合理的な食事、野菜?果物の毎日摂取、あなたも私も健康に」だ。中國栄養(yǎng)學(xué)會の馬冠生副理事長は、「毎回の食事で野菜を摂取し、毎日果物を食べるように心がけ、1人あたり1日野菜500グラムと果物250グラムを摂取すべきだ」とアドバイスしている。
中國栄養(yǎng)學(xué)會の楊月欣理事長は、「野菜と果物は人體に日々必要なビタミン?ミネラル?食物繊維?フィトケミカルなどの栄養(yǎng)素を提供してくれる。野菜の摂取が不足すると、高血圧?循環(huán)器系疾患?ガンなどの発病率や死亡率が上昇する恐れがある」と指摘した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月14日