〇ブランド商品が人気に
消費者のブランド志向がますます高まっており、一部の品目では、國産ブランドに人気が集まっている。18日午前0時のセール開始とともに、美的、海爾(ハイアール)、海信(ハイセンス)などの家電ブランド製品に消費者の関心が集まり、注文量はどんどん増え続けていた。
このほか、海外ブランドや輸入製品の販売額もかなりの増加傾向を呈した。フランスの家電ブランド「ダイソン」の販売額は、前年同期比9.9倍、米國のオーディオブランド「ハーマン?カードン」の販売額は同2.5倍、日本の電子製品ブランド「カシオ」の販売額は同7倍に、それぞれ達した。
京東零售集団の徐雷CEOは、「急増する販売額と品質(zhì)化の発展すう勢は、中國経済の內(nèi)的動力と高い強靭性を顕著に反映している」とコメントした。
中國貿(mào)易促進會研究院國際貿(mào)易研究部の趙萍主任は、「ECサイトは、彼らが持つデータの優(yōu)位性を活かし、需要に関するより精密かつ正確な情報をメーカーに提供するほか、メーカーが製品を改善するのをサポートしている。そこから、より整合性の高い消費ニーズが生まれることも、受注量急成長の大きな要因のひとつといえる」との見解を示した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月20日