銀聯(lián)國際は15日、アルメニアのACBAクレディ?アグリコル銀行との協(xié)力に合意し、ACBA傘下の業(yè)者とATMで相次いで銀聯(lián)カードが使えるようになったと発表した。これは、アルメニアで銀聯(lián)カードが受け入れられるようになった初めてのケースでもある。これにより銀聯(lián)の受け入れネットワークは177ヶ國?地域に拡大したという。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。
現(xiàn)在、中央アジアと南コーカサス地方の銀聯(lián)カードカバー率は70%に迫り、このうちカザフスタンでは全面的カバーが実現(xiàn)し、ウズベキスタンとジョージアではカバー率が80%に達(dá)した。これらの地域のうち6ヶ國で銀聯(lián)カードが発行されている。銀聯(lián)モバイル決済サービスも導(dǎo)入され、「モバイルクイックパス」(雲(yún)閃付)ユーザーはカザフスタンとジョージアの観光施設(shè)、小売業(yè)者などでQRコード読み取りによる決済を行うことができる。
「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブが実施されると、中國と沿線の市場との間、沿線の各市場の間では國境を越えた決済のニーズが日に日に高まり、銀聯(lián)も決済サービスの強(qiáng)化に努めている。中央アジアと南コーカサス地方は「シルクロード経済ベルト」の重要な連結(jié)點(diǎn)であり、このたびアルメニアで銀聯(lián)カードが使えるようになったことで、地域內(nèi)の銀聯(lián)ネットワークサービスはさらに充実し、「一帯一路」決済ネットワークの相互接続の加速が推進(jìn)された。中國との間で「一帯一路」共同建設(shè)の協(xié)力文書を調(diào)印した國?地域のうち80%以上で銀聯(lián)カードサービスが開通し、商業(yè)施設(shè)約1千萬店とATM約70萬臺(tái)で銀聯(lián)カードが使えるようになった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月17日