上海交通大學(xué)は先ごろ、同校の電子情報(bào)?電気工程學(xué)院、スマートロボット研究センターの蘇剣波教授の研究チームと霊至科技が共同で打ち出した自律移動(dòng)型の消毒ロボットが、武漢市や上海市などで臨床応用され始めていると発表した。
この消毒ロボットは過(guò)酸化水素裝置とロボットを融合させたもので、ロボット內(nèi)部裝置の消毒システムで消毒ガスを発生させ、しかも無(wú)人環(huán)境で自律的なナビゲーションや移動(dòng)を?qū)g現(xiàn)でき、高効率かつ精確に室內(nèi)に対し360度無(wú)死角で消毒を行うことができる。さらに、人間の自由な移動(dòng)をシミュレーションする能力を備えており、人に代わって感染の深刻なエリアに入り、消毒作業(yè)員が消毒の過(guò)程でウイルスに感染する可能性を減らすことができる。
霊至科技の張克軍総経理は、「従來(lái)の人による消毒や固定式消毒裝置と比べ、この消毒ロボットの最大と特徴は移動(dòng)しながら消毒でき、人が消毒のプロセスに関わる必要がない點(diǎn)だ。一臺(tái)の消毒ロボットで消毒液1500ミリリットルをセットし、1回あたり3時(shí)間以上連続で作業(yè)することができる」としている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月19日