河北省旅游(観光)発展委員會は9日、公式微博(ウェイボー)アカウントで4月の同省の「観光業(yè)界現(xiàn)狀報告?観光業(yè)ランキング」を発表した。うち、同省の各県級市(行政區(qū)畫の単位で『県』と同じ區(qū)分にある市)、區(qū)、県のホット指數(shù)ランキングを見ると、新たな特區(qū)として設(shè)置されることが決まった雄安新區(qū)のホット指數(shù)がトップとなっている。中國新聞網(wǎng)が報じた。

同報告?ランキングは、微博、微信(Wechat)、ブログ、數(shù)萬のサイト、掲示板、新聞?雑誌、政務サイト、動畫サイト、海外サイトをモニタリングし、4月1-30日の期間、インターネット上における同省の観光やその関連情報の発信狀況、情報量などの統(tǒng)計をまとめている。

今年4月の同省の観光関連の情報量のグラフを見てみると、清明節(jié)（先祖を祭る中國の伝統(tǒng)的な祭日）だった4日と翌日の5日の情報量が最多となっている。次に多かったのは、メーデー(5月1日)前の29日だった。その他の日の情報量に大きな変化はなかった。

統(tǒng)計によると、河北省の観光スポット別のホット指數(shù)ランキング上位3位は、白洋淀、秦皇島山海関、承徳避暑山莊だった。同省の各県級市、區(qū)、県のホット指數(shù)ランキングでトップだったのは44.88ポイントだった雄安新區(qū)。うち、雄県のホット指數(shù)が最高だった。以下、2位安新県、3位容城県と続いた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月10日