北京市交通委員會はこのほど、2017年12月30日より、「交通聯(lián)合」のマークが入った「京津冀(北京?天津?河北)エリア北京市共通交通ICカード」を利用した北京市路線バス(商用バスを除く)、地下鉄、北京?天津?河北エリアに繋がる省レベルのプラットフォーム都市(天津市および河北省石家荘市?保定市?廊坊市?張家口市?唐山市?秦皇島市?承徳市?滄州市?邢臺市?邯鄲市?衡水市)との相互連結(jié)?相互接続が実現(xiàn)、「共通交通ICカードで北京?天津?河北エリアを縦橫無盡に行き來する」という外出方式がほぼ確立したことを明らかにした。人民日報が報じた。
北京?天津?河北エリア共通交通ICカードによる相互連結(jié)?相互接続プロジェクトは、國家戦略「北京?天津?河北エリア協(xié)同発展」を?qū)g行に移し、交通一體化を?qū)g現(xiàn)するための先導(dǎo)となる重要措置。同時に、住民の便宜を図り、利益と恩恵をもたらし、北京?天津?エリア地域での外出方式をアップグレードするための重大民生措置でもある。北京市の北京?天津?河北エリア共通交通ICカードによる相互連結(jié)?相互接続プロジェクト建設(shè)には3年の月日が費やされた。この3年間で、北京市路線バスシステムでは、路線1296本とバス2萬5475臺、ICカード読み取り機6萬臺がアップグレード及び改造された。地下鉄ネットワークでは、路線19本と345駅のICカード読み取り機6300臺と設(shè)備1萬5千臺がアップグレード及び改造を?qū)g現(xiàn)した。これにより現(xiàn)在、北京市の北京?天津?河北エリア共通交通ICカードによる相互連結(jié)?相互接続がほぼ実現(xiàn)している。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月4日
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