上海市食品薬品監(jiān)督管理局はこのほど、食材卸売業(yè)者と彼らが扱っている食材の監(jiān)督管理強化を目的として、各外食チェーン企業(yè)に対して、食材仕入先に関する情報の公開を義務づけた。人民日報が伝えた。
福喜事件が起こるまで、外食チェーン企業(yè)に食材を提供する卸売業(yè)者に関する情報は、一切外部に公開されることはなかった。上海食品薬品監(jiān)督管理局は、この事件が発覚した後、ヤム?ブランズ、マクドナルド、パパ?ジョンズ、ディコス、バーガーキング、カールス?ジュニアなどのファーストフードチェーン企業(yè)に対して行政指導を繰り返し、國家「食品安全法」の規(guī)定にもとづき、企業(yè)が食材を仕入れている全ての食品卸売業(yè)者、食材(主材料?副材料)、食材工場出荷時の検査報告、製品完成時の検査報告を企業(yè)の公式サイト上に公開するよう義務づけた。
9日の時點で、ヤム?ブランズ、マクドナルド、ディコス、バーガーキング、カールス?ジュニアの5社が、公式サイト上に食材の主要仕入先に関する情報を公開し、仕入先情報に関する検索サービスを提供している。また、「証明書検索」と「検査報告検索」サービスも提供し、監(jiān)督管理部門と社會による監(jiān)督を受け入れる體制を整えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月11日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386