上海國際映畫テレビ祭センターの王曄?副センター長が1日に上海で明らかにしたところによると、今年の上海國際映畫祭の上映の準(zhǔn)備作業(yè)が大詰めを迎え、現(xiàn)在までに招待を受け、上映が決定した映畫は600本近くに達(dá)しているという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

王副センター長によると、第19回上海國際映畫祭で上映される映畫の作品數(shù)は過去最多となり、昨年の約290本から約600本まで増える予定で、36部門に分かれ上映される。組織委員會は公式推薦、地球村、多元的視角、プレミア上映會など通常の部門以外に、今年はさらに特別に多くの部門を設(shè)け一新している。例えば、「007有名作品上映」では、世界で一世を風(fēng)靡した英國のスパイ映畫シリーズ「007」の作品6本と番外編1本が上映される予定で、ショーン?コネリーからダニエル?クレイグまでの歴代6人のジェームズ?ボンドが出そろい、中國に初「登場」する。4Kデジタル復(fù)元版部門では、日本映畫4作品が上映される予定で、それぞれ黒澤明監(jiān)督の「亂」、小津安二郎監(jiān)督の「麥秋」と「晩春」、內(nèi)田吐夢監(jiān)督の「飢餓海峽」となっている。（編集YX）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月3日