海南省??谑肖俗·嗍┚@民さん(68)は、2009年10月に団地の入口で魚を売る露天商から捨てられようとした小さなニシキヘビを救い、家で飼うことにした?,F(xiàn)在8歳になったニシキヘビは飼いはじめた當(dāng)初親指ほどの太さだったのが、長(zhǎng)さ3メートル70センチ、重さ60キロの「大物」に成長(zhǎng)した。
施さんは8年間、ニシキヘビと一緒に暮らし、家族のように接してきた。ニシキヘビは小さいころから飼われているためか、非常におとなしい?,F(xiàn)在このニシキヘビには一週間に一回餌を與えているが、一回で500グラムから1キロの鶏を8羽から9羽も平らげてしまう。施さんは毎日ニシキヘビを散歩に連れていき、お風(fēng)呂に入れ、二、三日おきに一回消毒している。施さんは、「自分の年金の半分はニシキヘビに使ってしまうが、自分の子供のようなものなので、何もためらいはない」と語(yǔ)る。
家の中では、施さんは自分の子供をあやすように、しきりにニシキヘビに話しかける。ニシキヘビは施さんの周りをゆっくりはっている。施さんは、「ニシキヘビはとてもおとなしく、毎日自分にマッサージもしてくれる。そこは弱く、ここは強(qiáng)くといった指示もちゃんと理解してくれる」と語(yǔ)る。
施さんが住んでいる団地では、このニシキヘビはもうスターのような存在で、老若男女問(wèn)わず、ニシキヘビが現(xiàn)れると、みんな次々と攜帯電話で寫真撮影し、子供たちもニシキヘビを怖がらずに一緒に遊んでいる。近所の住民たちは、「このニシキヘビはとてもおとなしく、施さんの言うことをよく聞いている。子供の成長(zhǎng)を見守るように、みんなに見守られながら成長(zhǎng)してきた。今はますますきれいになっている」と語(yǔ)る。(編集YX)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月3日
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