マイナス40度の世界とはどのような感覚だろうか。黒竜江省は、數(shù)日前から、「極寒」の天気に見舞われており、多くの地域では気溫がマイナス40度を下回っている?!钢袊亲瞍夂そ帧工妊预铯欷氪笈d安嶺地區(qū)呼中區(qū)では、トタン板の上に卵を割ると瞬時に「氷たまご」が出來上がり、インスタントラーメンを箸でつまみ上げれば、麺はたちまち「つらら」になってしまうのだという。新華社が報じた。
中國領(lǐng)土の東北端にある大興安嶺地區(qū)は、高緯度と厳しい寒さで有名だ。何もかもすべてが凍り付く寒さと言われているように、現(xiàn)地では最近「寒さ比べ」が始まっており、漠河や呼中などの地區(qū)ではがそれぞれ本格的に「凍り付く」極寒現(xiàn)象を披露している。
漠河の厳しい寒さは、「最北」と「氷霧」が特徴だ。同地は、中國國內(nèi)で緯度が最高で気溫が最低の県となり、「中國の北極」と呼ばれており、その年平均気溫はマイナス5.5℃前後。21日午前8時、漠河は今冬最低となるマイナス41.5℃を記録、町全體が氷霧に包まれ、異様な光景となり、最大可視度は50メートルを下回った。街を走る車はスピードを落として徐行し、外出する人も防寒著で完全武裝して出かけていた。
呼中の寒さは「最も厳しい寒さ」と「急冷」を特徴としており、観測史上最低気溫マイナス53.2℃という記録があることから、「中國で最も寒い街」と呼ばれている。気象當(dāng)局の観測データによると、21日午前8時8分、今冬の最低気溫マイナス43.7℃に達(dá)した?!傅÷工侍枻?、午前9時頃になってようやく、分厚い氷霧の中から顔を出した。そんな太陽とは反対に、この町で暮らす人々は非常に「勤勉」で、早速インスタント麺や卵、紅茶を取り出して「極寒実験」をやり始めた。
南方では、高溫の天気の中、「路面で目玉焼きを作る」人がいたが、呼中の住民が作るのは、「トタン板で氷たまご」だ。実験を行った王平さんは、卵1個をトタン板の上に割り落としたところ、1分もたたないうちに「氷たまご」が完成した。紅茶を鉄パイプに注ぐと、一瞬で一本の氷の棒に。さらに、インスタントラーメンを箸でつまみ上げると、1分もたたずに「つらら」になってしまった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月23日
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