通信速度が速くなると、通信量が増えて「破産する」ことにならないだろうか。同大経済管理學(xué)院の黃秀清教授は、「市場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)の下で、5G通信量の単価はネットワークが普及しユーザーのニーズが増えるにつれて徐々に下がっていく。將來(lái)は5Gの通信量単価が4Gよりも低くなる」との見(jiàn)方を示した。

5Gはこのように素晴らしいものだが、RF（無(wú)線周波數(shù)）モジュールやポートが異なるため、5Gの神秘を體験しようと思えば、攜帯電話を買い換えなければならない。すでに発売されている5G端末は、価格が約5千元（約7萬(wàn)7732円）から約8千元（約12萬(wàn)4372円）と全體的に高めだ。しかし胡氏と黃氏はそろって、「現(xiàn)在、華為（ファーウェイ）、サムスン、小米などの端末メーカーが5G端末の研究開(kāi)発と製造を非常に積極的に進(jìn)めており、今年下半期から來(lái)年にかけて5G端末が大量に出回るとみられ、そうなれば価格も大幅に低下する」との見(jiàn)方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月25日