北京市交通委員會(huì)はこのほど、北京?天津?河北エリア重點(diǎn)都市における公共交通ICカードの相互利用試行を2017年に実施する計(jì)畫(huà)であると明らかにした。燕趙晩報(bào)が伝えた。

同委員會(huì)は、北京?天津?河北エリア公共交通ICカード相互利用実現(xiàn)にいたるタイムテーブルは明らかにしたものの、相互利用の具體的方法や料金システムが統(tǒng)一されるのか否か、あるいは実名制が導(dǎo)入されるのか否かについては、詳細(xì)には説明していない。

北京?天津?河北三地方の公共交通ICカードについては、製作技術(shù)や適用範(fàn)囲がまちまちとなっている。北京市交通委員會(huì)関係者は、「相互利用の具體的方法はまだ決定されていないが、將來(lái)の公共交通ICカードには、公共交通、社會(huì)保障、醫(yī)療、料金支払、支援を必要とする特別な人々に対する補(bǔ)助などのマルチ機(jī)能が備わる見(jiàn)込みだ」とコメントした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月16日