中國(guó)工程院は1日、第13回院士大會(huì)を開き、第11回光華工程科學(xué)技術(shù)賞を授與した。呼吸器疾患専門家の鐘南山院士が、最も価値ある功績(jī)賞を受賞した。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。
光華工程科學(xué)技術(shù)?功績(jī)賞は、「中國(guó)工學(xué)技術(shù)界の最高賞」と呼ばれている。歴代受賞者はいずれも工學(xué)技術(shù)界のトップクラスの人物で、國(guó)家最高科學(xué)技術(shù)賞受賞者の師昌緒院士、「両弾一星(原爆、水爆、人工衛(wèi)星)」の開発に貢獻(xiàn)した朱光亜氏などが含まれる。
SARSが2003年に流行した際に、鐘氏はSARS対策のリーダーとなった。鐘氏は近年、呼吸器疾患研究の前線で戦い続けており、関連する研究成果は、世界保健機(jī)関(WHO)による新しい慢性閉塞性肺疾患世界予防ガイドに盛り込まれている。鐘氏はさらに「隠れた喘息」という概念、および簡(jiǎn)単な喘息治療方法を初めて発表し、中國(guó)のSARS、H5N1など急性感染癥の診察?治療ガイドの作成に加わった。鐘氏は2003年のSARS対策、その後のH7N9、MERS、H5N6などの重癥に至る感染癥の治療に貢獻(xiàn)した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月2日
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